日経平均は3日ぶり反落、売り先行も下げ渋り19700円台維持

2015年3月24日 15:37

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記事提供元:フィスコ


*15:37JST 日経平均は3日ぶり反落、売り先行も下げ渋り19700円台維持
日経平均は3日ぶり反落。米早期利上げ観測の後退などでドル・円が円高方向に振れていたことから、日経平均は利益確定売り先行でスタート。売り一巡後はプラスに切り返す場面もあったが、3月の中国HSBC製造業PMI速報値が節目の50を下回ったことをきっかけに下げ幅を拡大し、一時19646.35円(前日比108.01円安)まで下落した。ただ、配当取り狙いの動きや日本銀行のETF買い入れ期待などがサポート要因となり、19700円台まで値を戻すと、後場は底堅い展開となった。

大引けの日経平均は前日比40.91円安の19713.45円となった。東証1部の売買高は20億9206万株、売買代金は2兆7525億円だった。業種別では、海運業、その他金融業、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。一方、鉱業、医薬品、電気・ガス業が上昇率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、OLC<4661>、キヤノン<7751>などが軟調。任天堂<7974>は利益確定売り優勢で3%安。日揮<1963>は5%近い下落に。また、戸田工<4100>、日車両<7102>、クラウディア<3607>などが東証1部下落率上位となった。一方、ディーエヌエー<2432>、みずほ<8411>、マツダ<7261>、東芝<6502>、三井物産<8031>などが堅調。前日ストップ高だったエーザイ<4523>は9%超の上昇。また、江守グループH<9963>、学情<2301>、エーザイなどが東証1部上昇率上位となった。《HK》

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