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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、政情不安が経済に悪影響を与えるとの懸念
*10:12JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、政情不安が経済に悪影響を与えるとの懸念
【ブラジル】ボベスパ指数 48595.81 -0.58%
13日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比284.59ポイント安(-0.58%)の48595.81で取引を終えた。48858.37から一時47904.85まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは28、値下がりは40であった。
ブラジルのいくつかの都市で、労働組合が汚職や年金削減、経済的窮乏の拡大に対する抗議行動を開始。15日(日)には、ルセフ大統領の弾劾を求めるグループによるデモも計画される状況に、政情不安が経済(企業)に悪影響を与えるとの懸念が広がり、株売りが強まった。また、NY原油先物価格が44ドル台まで下落したことも、ブラジル株の売り圧力になった。
【ロシア】MICEX指数 1627.88 -2.21%
13日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比36.82ポイント安(-2.21%)の1627.88で取引を終了した。1668.95から1621.95まで下落した。
ロシア中央銀行が、政策金利を15.00%から14.00%に引き下げた。しかし、一部に大幅な利下げ期待があったことや、2015年経済成長率見通しをマイナス3.5-4.0%としたことで(政府予想はマイナス3.0%)、ロシア株の売り材料になったもよう。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28503.30(-1.48%)
13日のインドSENSEX指数は反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比427.11ポイント安(-1.48%)の28503.30、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.46%(128.25ポイント)安の8647.75で取引を終えた。
買いが先行した後は売りに押され、その後も下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標が指数の足かせに。統計局は12日の取引終了後、1月の鉱工業生産の上昇率(前年同月比)が2.6%となり、前月の3.2%を下回ったと発表した。市場予想は0.7%だった。2月の消費者物価指数(CPI)上昇率(同)は5.37%となり、前月の5.11%と予想の5.21%をやや上回った。
【中国本土】上海総合指数 3372.91(+0.70%)
13日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比23.59ポイント高(+0.70%)の3372.91ポイントと3日続伸した。昨年来の高値近辺に達している。
前日までの好調地合いを継ぐ。地方の財政不安が薄らいだことで、投資家のセンチメントが上向いている。地方政府が抱える高金利債務について、「中国政府が近く、より金利の低い地方債の発行による借り換えを認める方針」と伝えられたことが引き続き手がかりになった。《FA》
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