レイコップ、ふとんクリーナーのプレミアムモデル　ふとんの水分除く新機能を搭載

　レイコップ・ジャパンは16日、世界24カ国で販売実績と、日本で250万台以上の累計販売台数のあるふとんクリーナー「レイコップ」のプレミアムモデルの発売を発表した。

　新製品の品名は「レイコップRP」で小売希望価格は5万5,370円(税抜き)、発売日は28日から。カラーはホワイトとブラック。

　新製品は、布団の快適さをより向上させることを目指して開発されたプレミアムモデルで、新機能として、本体内部で約70℃にあたためられた空気を布団に送り込み、布団内部の水分を取り除く「ドライエアブロー」を搭載、また、特許技術の「光クリーンメカニズム」を進化させ、UVランプ(紫外線)を16Wに強化、および「たたきパッド」が4つに増加されている。

　これらにより、ハウスダストが発生しにくい布団環境をつくりながら、布団のハウスダストを効果的に除去できる。加えて、よりスムーズな操作が実現できるように独自の最適バランス設計がなされ、ドライエアブローによって布団の上の空気の流れが改善されている。ハウスダストがとれたことを実感できるダストボックスは、水洗い方式を採用しているので、吸引したハウスダストをゴミ捨て時に飛散させない。

　主な仕様は、吸込仕事率67.4W、最大消費電力750W、集塵(じん)容量約0.4L、重量(電源コードを除く)3.4kg、サイズ幅359.8×長さ488.8×高さ169.4mmである。なお、別売のアクセサリーとして収納台が5,537円(税抜き)用意されている。（記事：阪木朱玲・記事一覧を見る）