タクシー配車サービスUberで、ドライバーによる乗客の評価システムが導入される

2015年2月4日 06:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 スマートフォンアプリを使ったタクシーやハイヤーなどの配車サービス「Uber」がドライバーによる乗客の「逆レーティング」を開始したそうだ(The New York TimesSlashdot)。

 Uberは公式ブログで「Uberの旅はドライバーにとってもいいエクスぺリエンスであるべき」とし、「攻撃的であったり暴力的、または無礼な乗客にドライバーが応じなければならない理由はない。もし乗客が無礼な態度や脅迫的な行動、また危険な言動などを露にしてきた場合その顧客はサービスを利用できなくなる」と述べた。実際に不適切な言動により一時的な利用停止期間を設けられたり利用禁止に追い込まれたユーザもいるという。

 顧客レーティングによって変わる点は2つあるという。まずは顧客自身が評価されている意識からより礼儀正しく適切な態度をとるようになるとのこと。そして「難しい客」とのレッテルを貼られないように運転手に対しより良い評価をつけるようになるとのことだ。

 このような双方向レーティングはサービスが顧客だけのものではなく提供者側のものでもあるとのスタンスを表していると言えよう。ただUberに限ったことではないが、全てを「素晴らしい」もしくは「酷い」の二極で評価しようとする風潮にはニュアンスの入り込む余地があまりにも無く、現実との乖離が気になる。

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