日経平均は180円高でスタート、ユーロ圏債務危機への懸念が和らぐ

2015年1月27日 09:22

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17649.40;+180.88TOPIX;1414.53;+12.45

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に上昇して始まった。ギリシャ総選挙の結果を受けた米国市場の動向は落ち着いており、ユーロ圏の債務危機再燃への懸念は見られなかった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の17665円をつけており、これにサヤ寄せする格好。円相場は1ドル118円45銭、1ユーロ133円10銭辺りでの推移と、前日から円安に振れていることも買い安心感に。また、朝の外資系注文動向は差し引きで1000万株超の買い越しとの観測であり、1000万株を超えるのは、昨年12月3日以来となったことも手掛かりに。セクターではユーロ高の流れを受けて、精密機器が上昇率トップ。ユーロ圏の債務危機への懸念が和らいだことから、保険も強いスタートに。そのほか、鉄鋼、輸送用機器、その他金融、ゴム製品、倉庫・運輸、電気機器、銀行などが堅調スタート。一方で減損処理を発表した丸紅<8002>が売り気配から始まっており、卸売が下落したほか、石油・石炭も小幅に下落して始まった。《KO》

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