城南進学研究社 Research Memo(5):マナビスは2ケタ成長が続く

2015年1月26日 18:32

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:32JST 城南進学研究社 Research Memo(5):マナビスは2ケタ成長が続く
■業態別動向

(4)映像授業「マナビス」部門

「マナビス」は株式会社河合塾マナビスが手掛ける映像授業教室で、城南進学研究社<4720>はフランチャイジー(FC加盟校)として、マナビス教室を展開している。2014年6月に南浦和校を開校し、10校体制となった。その結果2015年3月期の第2四半期累計の売上高は336百万円(前年同期比28.2%増)となった。入学者数も1,159人(同24.8%増)と順調に増加基調が続いている。

マナビスの好調さは、地方においてより顕著だ。地方に居ながら大都市圏と同じレベルの講義を受講できるためだ。疑問点について気軽にスタッフに質問することができる点も好評のポイントだ。

同社は河合塾マナビスのフランチャイジーとして校舎数ベースで約5%のシェアを有している。したがってFC本部である河合塾に対しても一定の交渉力を有していると弊社ではみており、今後も、緩やかなペースながらも新規開校を続けることが可能だとみており、現有の計画では2015年2月に1校開校予定。加えて、同社の成長戦略としては既存の校舎での入学者増という選択肢もある。教室スペースの拡充など自社内の施策で実現可能であり、潜在需要の大きさと相まって中期的に期待が持てるところだ。このようにマナビス部門の収益は、2ケタ成長が当面継続するものと弊社ではみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

関連記事