米ディズニーランドで麻疹が流行、ディズニーは従業員に予防接種を義務付けるべきか

2015年1月24日 16:38

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記事提供元:スラド

昨年12月、米国・カリフォルニア州のディズニーランドから麻疹(はしか)の感染が広がったそうだ(Bloomberg Businessweekの記事CNN.comの記事Salon.comの記事AFPBB Newsの記事本家/.)。

カリフォルニア州公衆衛生局の発表によれば、12月末以降カリフォルニア州の住民59名が麻疹と診断されており、ディズニーの従業員(キャスト)5名を含む42名は12月にディズニーランド・パークまたはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの各パークで感染したとみられるという。1月には感染力の残っている状態でパークを訪れた患者もいるとのこと。パークでの感染者は州外にもいるようだ。

ディズニーでは27,000人のパーク従業員について麻疹の予防接種を受けているかどうかの確認を急いでおり、検査や予防接種なども提供している。麻疹と診断された従業員は、完治するまで有給休暇の扱いになるという。ただし、ヘルスケア業界を除く多くの企業と同様に、ディズニーでは定期的な予防接種を雇用条件とはしていない。感染性の高い病気にかかった利用者と接触する可能性がある空港やホテルといった業種でも予防接種を義務付けてはいないが、法的な問題もあって従業員に予防接種を義務付けるのは難しいようだ。 スラッシュドットのコメントを読む | 医療 | 娯楽

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