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ハイアールアジア、世界初のハンディ洗濯機「コトン」3月発売

ハイアールアジアは3月上旬から、世界初のハンディ型洗濯機「コトン」をECサイトを中心に発売する。[写真拡大]
ハイアールアジアは3月上旬から、世界初のハンディ型洗濯機「コトン」をECサイトを中心に発売する。電池駆動式(単4乾電池3本)で価格はオープン。
「コトン」は高さ18センチほどの筒状で、一般的なヘアスプレーのような形状をしたハンディ洗濯機。重さ約200グラムで持ち運びは簡単だ。先端のキャップのような部分、じつはここが1分間に約700回ほど振動する、洗濯機となる重要な箇所。
使い方の手順は、出先などで洋服などにシミを付けてしまった場合、まずは汚れた部位に直接、洗剤をつけ、キッチンペーパーやティッシュなどを敷き、コトンの電源を入れて先端部で汚れを叩き出す。そして仕上げに、コトンにスプーン一杯の水を入れ、今度はすすぎ機能を使って再度汚れ部分を叩き、仕上げる。すすぎまで最短30秒程度で汚れが落とせるそうだ。
ハイアールアジアではすでに、同社が運営するオンラインストアAQUA(http://www.store-aqua.com/)で予約を受け付けている。また今後、「コトン」を個人消費者向けの他、飲食チェーン事業者などへも販路を拡大させていく予定だという。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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