サンコーテクノ Research Memo(6):耐震補強工事や太陽光発電設備工事が堅調に推移

2015年1月21日 19:11

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記事提供元:フィスコ


*19:11JST サンコーテクノ Research Memo(6):耐震補強工事や太陽光発電設備工事が堅調に推移
 

■各事業の動向

(2)リニューアル事業

サンコーテクノ<3435>のリニューアル事業は前述のように、耐震補強などのリニューアル工事管理、太陽光発電設備工事及びFRP材の製造・販売が3本柱だ。ここ数年は太陽光発電設備の設置工事が成長源となってきた。

リニューアル事業では依然として太陽光発電装置の取り付け工事の受注が好調を持続している。今第2四半期中に電力買取り中止報道などもあって、同社への影響が懸念されたが、これまでのところは、影響は具体化していない。また、耐震補強工事の受注も堅調だ。一方で、今第2四半期は前期に補助金制度によってFRPシート関連商材に特需があったが、今期は反動減となり、収益の伸びを抑制した。

今第2四半期の売上高は1,601百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は141百万円(同1.3%増)となった。営業利益率は8.8%で前年同期の9.0%から0.2%ポイント縮小した。ファスニング事業同様、建設業界全般の需給タイト化の恩恵で、同社の工事全般も受注・売上高が好調で、工事関連売上高構成比は今第2四半期で51.4%と5割を超えてきた。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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