ケンコーマヨ Research Memo(3):業務用マヨネーズ・ドレッシング類でトップを競う、ロングライフサラダは首位

2015年1月20日 16:35

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記事提供元:フィスコ


*16:36JST ケンコーマヨ Research Memo(3):業務用マヨネーズ・ドレッシング類でトップを競う、ロングライフサラダは首位

■会社概要

(2)分野別売上高と業界シェア

ケンコーマヨネーズ<2915>の売上高を分野別で見ると、外食産業向けが27.1%と最も大きく、次いで量販店(チェーン展開するスーパー)、CVS、パン(製パン・ベーカリー)、給食、その他(生協、業務用食材スーパー等)となっており、主に外食、中食市場向けに事業を展開していることが同社の特徴となっている。ここ数年では、外食産業向けの構成比が低下傾向にあり、代わってCVS向けの比率が上昇してきていることがグラフからも見て取れる。CVS市場では店舗数の拡大とともに、パンや総菜、弁当などの需要も拡大していることが背景となっている。

業界における市場シェアを見ると、マヨネーズ・ドレッシング類ではここ数年、15%前後で安定して推移しており、業界2位の位置をキープしている。業務用にほぼ特化しているため、一般消費者向けには馴染みが薄いものの、業務用においてはトップメーカーのキユーピーと2社で競い合っており、多くの大手外食企業やホテルチェーンにほとんど納入実績がある。

一方、ロングライフサラダにおいては、業界のパイオニアでもある同社が40%を超えるシェアを持ち、業界トップの地位を確立している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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