関連記事
ヘリオス テクノ Research Memo(6):検査装置は製造装置とのシナジーを追求
記事提供元:フィスコ
*18:28JST ヘリオス テクノ Research Memo(6):検査装置は製造装置とのシナジーを追求
■各事業部門の詳細
(3)検査装置事業
検査装置事業は日本技術センターが手掛けていた事業である。日本技術センターは技術者の人材派遣を行う一方、顧客からの注文に応じて検査装置、測定装置の開発・製造・販売を行っている。
検査装置事業での最近の動きは、製造装置事業とのシナジーの追求だ。すなわち、製造装置事業ではLCD装置向けからタッチパネル装置向けへと、ターゲットを切り替えつつある。これに呼応する形で、ヘリオス テクノ ホールディング<6927>ではタッチパネル用外観検査装置を強化中である。タッチパネル製造工程において検査作業は複数回行われるが、既に配線の自動外観検査装置は開発して納入実績がある。これに加えて大型シート対応の最終工程外観検査装置も現在開発中だ。
検査装置事業は低収益性が課題となる。2013年3月期と2014年3月期は営業黒字に転換したが、その水準はまだ低い。また、開発経費などもかかるため、今後も安定的に黒字を確保できるか、注視していく必要がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
スポンサードリンク

