イグニス Research Memo(7):ヒットアプリを生み続ける「小さく産んで大きく育てる」開発方針

2015年1月13日 18:27

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記事提供元:フィスコ


*18:27JST イグニス Research Memo(7):ヒットアプリを生み続ける「小さく産んで大きく育てる」開発方針
■事業の特徴と強み

(2)ヒットアプリを生み続ける仕組み

イグニス<3689>が、これまでヒットアプリを生み続けることができたのは、「小さく産んで大きく育てる」という開発方針が大きく影響している。スマートフォンアプリは、タイミングを逃さないスピードが要求されるが、同社では原則としてプロデューサーとエンジニア、デザイナーの3名で構成される小さな開発ユニットにより、平均2週間(最短3日間)の開発期間でリリースしている。こうして、当初は小さくリリースしたアプリのうち70%以上が10万DLを超えるヒットアプリに大きく育っている。また、このように短期間で体験を積み重ねることで人材育成やノウハウの蓄積ができることも同社の企画開発力を高める原動力となっている。また、スマートフォンアプリで他社に先行してきた同社は、ユーザーニーズをいち早く捉えて、自ら市場を開拓することで事業基盤を拡大してきたが、その精神は、全巻無料型ハイブリッドアプリの開発にも活かされており、新たな市場を開拓して収益化を図る力も同社の強みと言える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》

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