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ユニセフがゲーム発表会のふりをして人を集めて啓発キャンペーンを行ったことが話題に
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 ユニセフが昨年8月に行った、「新作ゲームの発表会」のふりをして行った南スーダンの食糧危機や紛争に関するキャンペーンが話題になっている(MarkeZine)。
米ゲームサイトPolygonの記事も参考になるが、このイベントは昨年8月に開催された、「Video Gamers United」というコンベンションにあわせて行われたものらしい。このコンベンションの参加者に対し、「7歳の少女が主人公の新規サバイバルゲーム」の発表会への招待が行われたという。しかし、実際の発表会では「モノトーンのコンセプトスケッチ」を元に「悲惨な状況の7歳の少女の現状」が語られ、最後に「これは現実の世界だ」として南スーダンの現状が語られたという。
なお、Plygonの記事のコメントでは「ユニセフは実際にそういった背景のゲームを作ってゲーマーたちにこれを伝えるべきだ」などと指摘されている。
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