ダイナムジャパンHD Research Memo(10):配当性向35%を目安に最大級の株主還元

2015年1月9日 10:47

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記事提供元:フィスコ


*10:49JST ダイナムジャパンHD Research Memo(10):配当性向35%を目安に最大級の株主還元

■配当:株主還元

ダイナムジャパンホールディングス(06889/HK)は、株主還元については高い意識を有しており、配当性向の目安を35%以上としている。2015年3月期中間期は7円配とすることを決定済みで、中間一株当たり利益12.17円に対する配当性向は57.5%に達する。

前述のように同社は、高水準の出店計画を掲げているが、その出店費用と株主還元の配当金支払いを、キャッシュフロー(当期利益と減価償却費の合計)で賄うことを、同社の成長戦略上及び財務上の最重要の社是としており、その枠組みのなかで最大限の株主還元を目指す同社の株主重視の姿勢は、大いに評価されるべきであろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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