アールシーコア CORPORATE RESEARCH(2/8):「BESS」ブランドの直営・販社展示場を通じた事業展開

2015年1月6日 10:06

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記事提供元:フィスコ


*10:09JST アールシーコア CORPORATE RESEARCH(2/8):「BESS」ブランドの直営・販社展示場を通じた事業展開

−第1部− 定性情報

・グループ会社
アールシーコア<7837>の第2四半期終了時点でのグループ会社は、RCC社、BP社(同社の100%子会社)、カナダのBIG FOOT MANUFACTURING
 INC.(同社の100%子会社)(以下「BFM社」)の3社であるが、11月13日の第2四半期決算短信において、BFM社の全株式を今期中にカナダのログハウス事業会社に譲渡することで合意したことを発表した。

BP社はかつて地区販社でその後経営不振となった札幌地区、岐阜地区の経営を引き継いでおり、2013年度より黒字化している。

・事業内容
「BESS」の単一事業としているが、具体的には「BESS」ブランドに関わる事業、山中湖にRCC社が保有するタイムシェア別荘(フェザント山中湖)の販売・運営管理、(連結子会社から外れる)BFM社による北米事業に分けられる。売上高に占める構成は「BESS」ブランドに関わる事業が98%程度を占めている。

・セグメント
単一事業である「BESS事業」を4つの部門に区分して売上高を開示している。

直販部門
RCC社が直接運営する部門の売上。代官山(東京都)にある「BESSスクエア」はBESSブランド発信基地として全国展示場のフラッグシップとしての役割を、また、藤沢(神奈川県)にある「BESS藤沢展示場」はエリア販売拠点、及び全国地区販社に対する現実的な経営モデルのプロトタイプとしての役割を担い、且つ、東京圏の顧客に向けたBESSブランドのキット販売及び施工(工事請負)を行う。また、メンテナンス及び一般リフォーム事業の請負、タイムシェア別荘(フェザント山中湖)の販売・運営管理も行っている。2013年度における連結売上高構成比率は24.9%、今期の第2四半期終了時点(以下、「今期上期」)での連結売上高構成比率は28.8%となっている。

販社部門
RCC社とパートナー契約(フランチャイズ契約)を結んだ販社の売上。RCC社は販社にBESSブランドのキット(部材)を販売する。また、施工はそれぞれの販社が行うことからRCC社の売上ではない。RCC社は販社と契約を結ぶ際に、多くの一般的なフランチャイズ制度で求められる初期契約時加盟金の類いを一切取らず、その代わり、単独展示場(拠点)と専任の営業体制を作ることを条件としている。

2013年度における連結売上高構成比率は60.7%、今期上期の連結売上高構成比率は56.9%となっている。

BP社部門
前述の札幌、岐阜の展示場(拠点)の運営業務。顧客と直接に工事元請契約を結ぶことから施工も行う。2013年度における連結売上高構成比率は13.8%、今期上期の売上高構成比率は13.5%となっている。

北米部門
BFM社の事業。2013年度における連結売上高構成比率は0.6%、今期上期の連結売上高構成比率は0.8%となっている。

スプリングキャピタル株式会社 井上 哲男《FA》

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