日本人女性の8割、自分の美しさに「自信がない」

2014年12月23日 22:15

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記事提供元:エコノミックニュース

 自分の美しさに「とても自信がある」女性はわずか1.2%、「やや自信がある」(19.5%)と合わせても20.7%と、わずか2割にとどまる――ファンケルグループの一員で、通販化粧品を手がけるATTENIR(アテニア)によると、日本人女性の多くは自分の美しさに自信がもてないようだ。

 調査は今年10月、アテニアが運営するサイト「Attenir Bliss Beauty Labo」が実施。全国20~50代の女性600名を対象に、「美しさ」の自己評価や幸福度との関連を調べた。方法はウェブアンケート。

 「あなたは自分自身の“美しさ”に自信がありますか?」と尋ねたところ、トップは「あまり自信がない」で53%、次いで「全く自信がない」(26.3%)と、8割の女性が自身の「美」に満足できていないようだ。興味深いのは、年代別の結果である。「美しさに自信がある」割合が最も高いのは20代(25.3%)で4人に1人だが、次いで50代(21.3%)、40代(20%)。最も自己評価が低いのは30代(16%)だった。調査したアテニアは、30代で“お肌の曲がり角”を迎えるにつれ、美しさへの自信を失う女性が多いとみる。20代に次いで50代や40代女性の自己評価が高いのは、若さだけではない「美しさ」に自信を持てるようになるためかもしれない。ちなみに、自分の「美しさ」を10点満点で評価してもらったところ、平均は4.2点と、理想の美しさとは隔たりがあることも分かった。分布を見ると、「5点」が22.5%、次いで「3点」が17.5%となっている。

 女性たちの「現在の幸福度」は、10点満点で平均「6.3点」。この幸福度が“美しさ”によってどう変化するのか見たところ、約6割にあたる56.7%が、「今より美しくなった時、幸福度が上がると思う」と答えた。「美しい=幸福」とは限らないし、設問によっても答えは変わるが、多くの女性は「美」と「幸福」を結びつけて考えているようだ。

 全体として、「今より美しくなりたい」と回答した女性が82.3%と、多くの人が「もっと美しくなりたい」と感じている。一方で、自分の「美」に対し、積極的に努力しているか聞いたところ、「十分努力している」人はわずか1.8%、「十分ではないが、それなりに努力している」が31.3%と、3割にとどまった。幸福度が高い人ほど「美しさへの努力」の度合いも高い傾向がある。幸せだからこそ、美を磨く努力もしやすくなるのか、美を磨いた結果、幸福になるのかは分からない。その両方かもしれない。(編集担当:北条かや)

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