大幸薬品 Research Memo(3):感染管理事業の7-9月売上高は前期並みに回復

2014年12月18日 08:42

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記事提供元:フィスコ


*08:43JST 大幸薬品 Research Memo(3):感染管理事業の7-9月売上高は前期並みに回復

■2015年3月期第2四半期業績について

空間除菌剤「クレベリン」シリーズの製造・販売を展開する感染管理事業の売上高は前年同期比50.4%減の590百万円、営業利益は同64.1%減の181百万円となった。消費者庁関連報道の影響に加え、前年同期に中国で鳥インフルエンザ報道を背景とした特需が発生した反動もあって減益での着地となった。対象顧客別では、一般用が同55.2%減、業務用が同37.4%減だった。

但し、グラフのとおり、感染管理事業の売上高(出荷ベース)は7-9月において前期並みに回復しており、9月単月については前年同月を上回る結果となった。消費者庁からの措置命令によって良品が選ばれる傾向となり、結果的に類似品の淘汰が進んだようだ。積極的な信頼回復活動も奏功し、大幸薬品<4574>の製品はドラッグストアなどからの引き合いが強く、店頭での販売スペースも拡張されるケースが増えているようだ。

(執筆:株式会社フィスコ)《FA》

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