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エレマテック Research Memo(8):15/3期2Qは売上高及び全利益項目で過去最高を更新
*17:08JST エレマテック Research Memo(8):15/3期2Qは売上高及び全利益項目で過去最高を更新
■業績動向
(1)2015年3月期第2四半期決算
エレマテック<2715>の2015年3月期の第2四半期決算は、売上高86,020百万円(前年同期比25.4%増)、営業利益3,655百万円(同39.4%増)、経常利益3,738百万円(同36.7%増)、四半期純利益2,604百万円(同36.7%増)となり、中間期として売上高及び全利益項目で過去最高を更新した。
売上高はアミューズメント(パチスロ機)向け部材やLCD用部材(最終需要はスマートフォンやLCDテレビ)が大きく伸長したことで押し上げられた。利益面では増収効果で売上総利益が1,705百万円増加したことに加え、販管費の増加を671百万円に抑えることができたため、営業利益で1,033百万円増加した。
マーケット別売上高を見ると、前述のアミューズメント用部材やLCD用部材を包含する「Digital Electronics」部門が前年同期比10,301百万円増収の53,482百万円となった。自動車用部材を扱う「Automotive」は同1,292百万円増の6,761百万円、その他様々な部材を扱う「Broad Market」が同5,856百万円増の25,777百万円となり、全分野において売上高を伸ばすことができた。
主要顧客別では、LCD用バックライト部材が伸びたミネベア<6479>や、スマートフォン/テレビ関連の部材が伸びたソニー<6758>、アミューズメント用部材が伸びた日本電産<6594>などの取引額増加が目立った。
海外売上高は52,706百万円となり、海外売上高比率は61.3%と第2四半期決算として初めて60%台に乗せた。注目されるのは海外売上高比率に占める中国の割合が低下基調にあること。第2四半期実績では58.8%にまで低下した。中国以外のアジア諸国向け売上の伸びが中国向けの伸びを上回っているためだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
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