売り込まれていた中小型株に関心/後場の投資戦略

2014年12月10日 12:24

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17530.39;-282.99TOPIX;1414.14;-21.95

[後場の投資戦略]

 日経平均はギャップダウンで始まり、その後も下げ幅を広げており、押し目買いを入れづらい状況。また、欧米株安のきっかけになった上海市場が不安定な値動きをみせていることで、リスク回避にも向かわせているようである。当然、先物市場では売り仕掛け的な動きもみられており、主力処へはインデックスに絡んだ売りが警戒される。日銀によるETF買入れも入ろうが、下支えとしての効力が弱まっており、戻り売りのターゲットになりそうだ。
 一方、個人の需給は明日から本格化するIPO待ちであり、大きな動きはみせていないようだ。ただ、足元で換金売り等によってトレンドを崩している銘柄等は、換金売りが一巡することにより、見直しの流れが意識される。インデックスに絡んだ売りが警戒されるなか、売り込まれていた中小型株に関心が集まりそうだ。(村瀬智一)《FA》

関連記事