日経平均は反落、円安一服で利益確定売り優勢に

2014年12月9日 15:39

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記事提供元:フィスコ


*15:39JST 日経平均は反落、円安一服で利益確定売り優勢に
日経平均は8日ぶりに反落。欧米株安や為替市場での円安一服などを受けて、日経平均は売り先行でスタート。その後、前場は日本銀行によるETF買い入れへの期待などを背景に下げ渋る展開となった。ただ、為替相場が円高方向に振れたことなどから、後場に入ると再び下げ幅を拡大。前日に一時18000円台を回復していたこともあり、達成感に加え短期的な過熱感も意識され、利益確定売りが優勢となった。

大引けの日経平均は前日比122.26円安の17813.38円となった。東証1部の売買高は21億3562万株、売買代金は2兆3740億円だった。業種別では、証券、鉱業、精密機械が下落率上位だった。一方、上昇したのは銀行業、電気・ガス業など4業種のみだった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、富士重<7270>、三井住友<8316>などが軟調。マーベラス<7844>が6%安、ソニー<6758>、ケネディクス<4321>、エーザイ<4523>は4%安と下げが目立った。また、学情<2301>、ドリームI<4310>、オルトプラス<3672>などが東証1部下落率上位に。一方、KDDI<9433>が2%高となったほか、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、JR東<9020>、信越化<4063>などが堅調。また、TASAKI<7968>、シーイーシー<9692>、OCHI・HD<3166>などが東証1部上昇率上位となった。《HK》

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