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前場に注目すべき3つのポイント~過熱感から買い一巡後は強弱感対立か
*08:26JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱感から買い一巡後は強弱感対立か
8日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日経平均18000円回復後は強弱感対立か
■外資系証券の注文動向:差し引き490万株の買い越し
■前場の注目材料:トヨタが燃料電池車増産へ200億円と伝わる、水素関連に関心が向かうか
■日経平均18000円回復後は強弱感対立か
☆日経225想定レンジ:上限18150円-下限17900円
8日の東京市場は、米雇用統計の結果を受け、日経平均は18000円を回復してこよう。注目された11月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比で32.1万人増と予想を大幅に上回った。NYダウは史上最高値を更新。円相場は1ドル121円台に乗せてきており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の18045円だった。
ただし、過熱警戒等から慎重姿勢も増えてきており、買い一巡後は強弱感が対立しやすい状況になりやすいだろう。また、週末には衆院選の投開票を迎える。与党優勢は想定されているが、安倍長期政権への思惑から政策関連への物色に向かわせよう。週を通じて議席数の予想などが頻繁に出てくると考えられ、これが市場の方向性に影響を与えることになりそうだ。
週末には先物・オプションSQ(特別清算指数算出)を迎える。これが通過することで、例年であれば翌週からは海外勢はクリスマス休暇に入るため、一気に商いが細りやすい。もっとも、選挙の結果が予想通りとなれば、長期政権期待などからの先高感が強まることで、参加者は減らない可能性も。
そのほか、11日からIPOが本格化する。今年1番のパフォーマンスを求め思惑的な動きも出てくることになるだろう。物色は次第に個人主体の中小型株にシフトしてくることになりそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き490万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り990万株、買い1480万株、差し引き490万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
12月1日(月):250万株の買い越し
12月2日(火):540万株の買い越し
12月3日(水):1130万株の買い越し
12月4日(木):560万株の買い越し
12月5日(金):670万株の買い越し
■前場の注目材料
・トヨタが燃料電池車増産へ200億円と伝わる、水素関連に関心が向かうか
・1-11月の中国人海外旅行者数が1億人突破
・JICA、中南米での地熱発電に参画
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 7-9月期国内総生産(GDP)2次速報(前期比年率予想:-0.5%、速報値-1.6%)
08:50 10月経常収支(予想:+3701億円、9月:+9630億円)
<海外>
11:00 中・11月貿易収支(予想:+439.5億ドル、10月:+454.1億ドル)
11:00 中・11月輸出(前年比予想:+8.0%、10月:+11.6%)
11:00 中・11月輸入(前年比予想:+3.8%、10月:+4.6%)《KO》
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