博展Research Memo(10):通期は主力事業の着実な伸びと新規事業の成長で増収増益を見込む

2014年12月2日 17:23

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記事提供元:フィスコ


*17:23JST 博展Research Memo(10):通期は主力事業の着実な伸びと新規事業の成長で増収増益を見込む

■決算動向

(3)2015年3月期の業績予想

博展<2173>は、2015年3月期の業績予想を据え置いており、売上高が前期比16.0%増の6,500百万円、営業利益が同21.1%増の330百万円、経常利益が同15.1%増の308百万円、当期純利益が同12.0%増の183百万円と増収増益を見込んでいる。

事業別売上高では、イベント展示会が前期比6.4%増の4,700百万円、コンファレンス&コンベンションサービス(CCS)が同80.4%増の550百万円、商環境サービスが同76.6%増の600百万円。デジタルマーケティングサービスが同134.8%増の100百万円となる計画。主力のイベント展示会事業の着実な伸びを見込むほか、注力する新規事業が同社の成長をけん引する見通しとなっている。

利益面では、増収による固定費吸収などで利益率の改善を見込む。ただ、新規事業を新たな事業の柱として確立するための納品体制強化や新商材開発など、売上成長を重視した先行投資的な費用負担が継続することから、緩やかな営業利益率の上昇を予想している。

なお、第2四半期実績に進捗の遅れが見られるものの、足元で受注が順調に拡大していることや上期偏重の費用構造となっていることから、売上高、利益ともに下期での巻き返しは可能と判断している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》

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