博展Research Memo(8):10年3月期の景気後退の影響を除けば着実に増収基調を維持

2014年12月2日 17:21

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記事提供元:フィスコ


*17:21JST 博展Research Memo(8):10年3月期の景気後退の影響を除けば着実に増収基調を維持

■決算動向

(1)過去の業績推移

博展<2173>の過去の業績を振り返ると、売上高は2010年3月期にリーマンショック等による景気後退の影響を受けて一度落ち込んだことを除けば、着実な増収基調を維持している。特に2013年3月期以降は、景気回復にも支えられ2ケタの増収を続けている。

利益面についても、2010年3月期に営業赤字に転落したものの、その後、売上高の伸びとともにV字回復した。2014年3月期は今後の売上成長に向けた先行投資的な費用負担などから営業利益率は低下している。

財務面では、自己資本比率が40%前後で安定的に推移。ROEも同社の利益率の高さを反映して高い水準を確保している。財務の安定性を維持しながら、高い資本効率を両立させていると言えよう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》

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