NY金先物週間見通し:もみあいか、米雇用統計やECBの金融政策動向に注目

2014年11月30日 15:51

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記事提供元:フィスコ


*15:52JST NY金先物週間見通し:もみあいか、米雇用統計やECBの金融政策動向に注目

■NY金先物
安値:1,163.90ドル
高値:1,204.50ドル
終値:1,175.50ドル
前週末比(騰落率):-1.91%

■下落、ドル高継続や世界経済の成長鈍化の思惑で軟調推移

NY金先物は下落。ドル相場が強い動きを続けていることや世界経済の成長鈍化の思惑が広がっていることが要因。原油安を嫌気して安全逃避の金買いは増加せず、1200ドル近辺では利益確定を狙った短期筋の売りが観測された。週末前に金先物の上値は再び重くなった。


■もみあいか、米雇用統計やECBの金融政策動向に注目

想定レンジ:1,130.00~1,200.00ドル

金先物はもみあいか。12月5日に発表される米雇用統計や欧州中央銀行(ECB)の金融政策動向を見極める展開となる。労働市場の改善を期待してドル高継続ならば、金先物の上値は重くなりそうだ。ただし、欧州中央銀行の金融政策が現状維持となった場合、金先物は底堅い動きを見せる可能性がある。《TN》

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