ファミリーマートとワンダーコーポレーション、業務提携でTSUTAYA一体店をオープン

2014年11月23日 13:57

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ファミリーマートとワンダーコーポレーションの一体型店舗のイメージ(両社の発表資料より)

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 ファミリーマートと、エンタテインメント事業を展開するワンダーコーポレーションは21日、包括業務提携を結んだと発表した。また、この提携に基づき、茨城県ひたちなか市に、初の一体型店舗「ファミリーマートTSUTAYA那珂湊店」を27日にオープンさせると発表した。

 ワンダーコーポレーションは、茨城県つくば市に本社を置き、「Wonder Goo」や、フランチャイジーとして「TSUTAYA」の店舗運営を行っている企業。この提携により、今後、ワンダーコーポレーションの店舗敷地内へのファミリーマート店舗の共同出店や、グループ企業を通じた新たなエンタテインメント事業の創出などに取り組んでいくという。

 両社の提携に基づき一体型店舗1号店としてオープンする、「ファミリーマートTSUTAYA那珂湊店」は、店舗面積は約300坪(約992平方メートル)で、 TSUTAYA部分が約240坪(約793平方メートル)、ファミリーマート部分が約60坪(約198平方メートル)となっている。営業時間は24時間。駐車場は60台分。店内には、イートインコーナー28席とWi-Fiが設けられる。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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