トライステージ Research Memo(12):食品の機能性表示解禁はチャンス拡大と競争激化を想定

2014年11月18日 17:21

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記事提供元:フィスコ


*17:21JST トライステージ Research Memo(12):食品の機能性表示解禁はチャンス拡大と競争激化を想定

■成長戦略

(5)市場環境の変化について

今後の市場環境の変化として注目されるのは、食品の機能性表示解禁が挙げられる。従来、食品の機能性表示に関しては国が認可する特定保健用食品や栄養機能食品だけに限定されてきたが、2015年4月からは科学的な裏付けがあれば、健康食品などに関しても具体的な機能性表示が認められることになった。規制緩和によって、大手企業が健康食品市場での販売を強化してくる可能性がある。

トライステージ<2178> にとって今回の規制緩和はプラス・マイナス両面での影響が考えられる。プラス面としては、大手企業の顧客獲得機会が増える可能性があること、また、既存顧客においても規制緩和によって成長のチャンスが広がることになり、マーケティング予算の増加が期待されることが挙げられる。一方、マイナス面としては既存顧客の一部において競争激化により経営環境が厳しくなることが想定される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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