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アデランス Research Memo(3):オーダーメイドの「アデランス」、レディメイドの「フォンテーヌ」を展開
記事提供元:フィスコ
*16:35JST アデランス Research Memo(3):オーダーメイドの「アデランス」、レディメイドの「フォンテーヌ」を展開
■会社概要
(2)事業領域
かつらは対象顧客として、大きく男性用かつらと女性用かつらに分けられる。また、かつらの種類としてはオーダーメイド品とレディメイド品(既製品)に大別される。アデランス<8170>の場合、国内では、男性用はオーダーメイドかつらのみを「アデランス」ブランドで展開している。一方で、女性用はオーダーメイド品とレディメイド品の両方を展開しており、前者は「アデランス」ブランドで展開している。レディメイド品は販路によって複数のブランドを使い分けているが、主力は百貨店ルートであり、「フォンテーヌ」ブランドで展開されている。「フォンテーヌ」はまた、同社の女性用レディメイドかつら事業全体を指す名称としても使用されている。
海外事業は大きく、ウィッグ(かつら)事業と植毛事業の2つを展開している。ウィッグ事業はかつら事業全般を指し、オーダーメイド品とレディメイド品の双方を手掛けている。主たる子会社は2013年4月に買収した米国のヘアクラブ社である。事業地域は米国以外に、欧州と、中国を主体とする東アジアで展開中である。植毛事業は米国のボズレー社の事業である。植毛はかつらとは異なり、頭皮に健康な毛包(毛根を含む組織)に移植する医療行為である。海外では国内と比べて費用も相対的に廉価であるため、一定のニーズと市場が存在している。ボズレー社は米国で約10%のシェアを有する、植毛分野のリーディング企業である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
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