【株式市場】好決算銘柄や材料株が高く円反発の割に日経平均は底堅い

2014年11月10日 16:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万6780円53銭(99円85銭安)、TOPIXは1360.11ポイント(3.56ポイント安)、出来高概算(東証1部)は20億5387万株

 10日後場の東京株式市場は、主に対ドルで円高基調を強める展開になったものの、シャープ <6753> やソニー <6758> などが堅調で、新日鐵住金 <5401> や川崎汽船 <9107> なども高く、円高の割に先般は底堅い様子があった。日経平均は130円安の1万6750円をはさんで一進一退となり、朝方の一時167円01銭安(1万6713円37銭)を下値に底堅かった。

 ミクシィ <2121> (東マ)は東証全銘柄の売買代金トップとなり、7日発表の第2四半期決算に出尽くし感が言われて下げたが大幅増益を見直す買いが少なくない様子。ホットリンク <3680> (東マ)が米社への出資が言われて後場ストップ高となり、ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)も需給妙味やチャート妙味にテレビ会議ソリューションなどが材料視されてストップ高。

 シーエスロジネット <2710> (JQS)は第2四半期の予想を減額修正していたが発表では通期予想を据え置いたことなどが好感されてストップ高。クルーズ <2138> (JQS)は第2四半期が好調でストップ高。本日11時に発表したケーヒン <7251> や13時35分に発表した朝日ラバー <5162> は急伸し、14時に発表した大日本塗料 <4611> も動意を強めた。

 東証1部の出来高概算は20億5387万株(前引けは10億97万株)、売買代金は2兆516億円(同9367億円)。1部上場1833銘柄のうち、値上がり銘柄数は939(同750)銘柄、値下がり銘柄数は781(同948)銘柄。

 また、東証33業種別指数は17業種(同9業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙、非鉄金属、海運、石油・石炭、繊維製品、卸売り、空運、不動産、倉庫・運輸、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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