良品計画、世界の旗艦店として中国の成都に「無印良品 成都太古里」12月にオープン

2014年11月7日 16:29

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良品計画は、12月12日に中国の成都に「無印良品成都太古里」をオープンする。

良品計画は、12月12日に中国の成都に「無印良品成都太古里」をオープンする。[写真拡大]

 無印良品を展開する良品計画は6日、世界の旗艦店となる「無印良品 成都太古里」を中国の成都で12月12日にオープンすると発表した。

 成都は中国内陸部、四川省の大都市で、多くの世界遺産があることから観光客も多い国際都市になりつつある。無印良品は、その成都の繁華街に近い史跡の、大慈寺を中心としたショッピングモールの一角に出店する。

 今回オープンする成都太古里は、海外285店舗の中で最大の総面積、950坪の敷地にCafé&MealMUJI、IDEE売り場も併設し、日本で研修を行ったインテリアアドバイザー6名とファッションのアドバイザー4名が対応することになっている。

 中国限定サイズソファや、中国伝統の家具「明シリーズ」など、成都限定での取り扱いの商品もあり「感じ良いくらし」の実現をコンセプトとしてサービスを提供する無印良品は、歴史ある成都から世界へ情報発信していくとのこと。

 14年10月末現在、日本以外の24の国と地域に286店舗、香港を除いた中国には116店舗営業中。

 所在地は成都市錦江区中紗帽街8号。通常営業時間は11時から22時の予定。(記事:高井ゆう子・記事一覧を見る

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