アメリカン航空136便、Wi-Fiアクセスポイントの名前が原因で17時間遅れる

2014年11月1日 09:13

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 機内で乗客が見つけたWi-FiアクセスポイントのSSID名が原因で、アメリカン航空136便の出発が17時間遅れるという事件が発生していたという(NBC NewsABC7Slashdot)。

 同便はロサンジェルス国際空港発ロンドン・ヒースロー空港行きで、26日夜に出発予定だった。しかし、搭乗した乗客が機内でWi-Fiに接続しようとした際に「Al Qaeda Free Terror Network」という名前のアクセスポイントを発見。報告を受けて同機は空港内の離れた場所に移動して3時間ほど捜査が行われたが、電波が機内から発せられたものであるとの証拠は見つからなかったという。最終的に犯罪が行われてはいないとの結論に達したが、乗客はゲートに戻されて再度セキュリティーチェックを受けることになり、機材の整備や乗務員の交代も行われたため、同便が出発したのは翌27日午後1時になったとのこと。

 ちなみに、9月11日にはサウスウエスト航空3677便の機内で「Southwest — Bomb on Board.」「Bomb Location 19E」などとアクセスポイント名を切り替えていた乗客が拘束されているそうだ。2012年には差別的なアクセスポイント名についてニュージャージー州で警察の捜査が行われるといった話題もあった。ただし、表現の自由との兼ね合いもあって、今回の件が実際に犯罪となるかどうかは不明とのことだ。

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