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健康CP Research Memo(6):通期業績は上振れの可能性も出店と広告宣伝の資金投下に注意
記事提供元:フィスコ
*17:16JST 健康CP Research Memo(6):通期業績は上振れの可能性も出店と広告宣伝の資金投下に注意
■業績動向
(2)2015年3月期業績見通し
2015年3月期通期の業績予想は、売上高37,062百万円(前期比55.0%増)、営業利益2,018百万円(同79.1%増)、経常利益1,931百万円(同48.2%増)、当期純利益1,153百万円(同57.3%減)を予定している。これは期初予想から変更されていない。
しかしながら、前述のようにRIZAPと通販事業において収益が計画比を上振れて推移していることが見て取れる。また、子会社群のなかでも、SD社は利益面では計画比を若干上回るペースで来ているほか、アパレル関連子会社の収益改善も順調に進んでいる模様である。2015年3月期下期(2014年10月-2015年3月期)に本格的な経営立て直しに取り組むイデア社などの不確定要因はあるが、こちらも大きな減益要因になることは考えにくいため、結果的にはRIZAPや通販事業の好調さがきちんと利益として残ることになろう。
ただし、健康コーポレーション<2928>はマーケティング力に強みを有する企業であり、広告宣伝費の投下については将来の収益増に確信が抱ける状況では躊躇しない方針だ。特にRIZAPについては今が最も勢いのあるタイミングでもあり、2015年3月期の10,000百万円規模から2016年3月期以降にさらに大きく成長させるべく、出店と広告宣伝で、積極的な資金投下を行う可能性がある。そのため、収益が上振れする可能性は非常に高いとはいえ、その幅については慎重にみておくべきであると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
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