モトナリ オノ 2015年春夏コレクション - 鮮やかなカラーとフラワープリントが生む春の訪れ

2014年10月17日 23:20

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記事提供元:ファッションプレス

2014年10月17日(金)、モトナリ オノ(motonari ono)が東京・六本木にあるMercedes meにて、2015年春夏コレクションを発表した。


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約10分のランウェイショーではなく、ゆっくりと作品を見てほしいというデザイナーの思いから、インスタレーションで発表された、今シーズン。会場入り口の天井は、色鮮やかなドライフラワーで彩られていた。フラワーアレンジメントを手掛けたのは、恵比寿にあるフラワーショップ「point neuf」の川口昌亮。「インスタレーションを行う3日間の中で、会場に飾った花々の変化する様子を洋服と共に見てほしい」と、デザイナーの小野原誠は語った。


テーマは、「over the fence」。イエロー、グリーン、ホワイト、レッドを中心とした鮮やかなパレットで、垣根の向こうに広がる秘密の花園を表現した。


あらゆるアイテムで展開された、格子柄とフラワープリントは、垣根、花園をキーワードに作成された。グリーンにブラウンラインの格子柄には、白いはまなすのプリントを重ねた。また白地にブラウンのラインが映える格子柄は、ジャケットやワンピースのライナーとして、ひっそりと装いを彩った。


また今季は、アイテム数と型数を増やすことに力を注いだ小野。特に印象的なのは、アウターの豊富さ。身頃・袖によってパターンやカラーを変えたショート丈のアウター、カラフルなフラワーモチーフのケープ、ボタンの配置をずらしたトレンチコートなど、バリエーション豊かに展開された。


コーディネートにポイントを加えたのは、つけ襟。カジュアルな装いを一気にドレッシーに変化させるアイテムとして、小野がこだわった一品だ。西洋の貴族を彷彿とさせるフリルがふんだんに使用された立ち襟や、リボンをあしらったものなど、さまざまなデザインで登場した。


フリル、レース、オーガンジーなど、女性の好きなものがたっぷりと詰められたアイテムとカラフルなパレットから、あたたかな春の訪れを感じさせた。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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