伊藤忠エネクス Research Memo(10):30%以上の配当性向方針がより重みを増す段階に

2014年10月16日 17:57

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記事提供元:フィスコ


*17:57JST 伊藤忠エネクス Research Memo(10):30%以上の配当性向方針がより重みを増す段階に

■株主還元

伊藤忠エネクス<8133>は株主還元策として、配当によることを基本とし、成長投資のための内部留保と、株主への継続的な安定配当の両立を基本方針としている。そのうえで、連結配当性向30%以上を、配当の指針として掲げている。

過去の推移を見ると、16円をベースとして安定配当を行ってきたことがわかる。過去は1株当たり利益の水準が低かったために、16円の配当によって30%以上の配当性向が実現できていた。ここ数年は1株当たり利益の水準が上昇してきたため、30%以上という配当性向の基本方針がより重みを増す段階に入ってきたと言える。2014年度は1株当たり配当額22円を予定。中長期的に利益が増大していくにつれて、配当金も増加して行くことが期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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