日経平均は反発、後場に入り上げ幅を拡大

2014年10月15日 15:43

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記事提供元:フィスコ


*15:43JST 日経平均は反発、後場に入り上げ幅を拡大
日経平均は反発。前日まで5日続落した反動に加え、米企業決算の好調から前日の欧米株式市場が底堅い推移となった点も支援材料となり、日経平均は15000円を上回る水準で取引を開始。前場では上値の重さが意識され、一時マイナス圏に沈む場面もあった。後場に入り、先物へ断続的な買いが入ったほか、為替がやや円安方向に振れたことを受けて、徐々に上げ幅を拡大。本日の高値水準で取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比137.01円高の15073.52円となった。東証1部の売買高は22億9705万株、売買代金は2兆1030億円だった。業種別では、前日大幅安となった空運業が上昇率トップだったほか、ゴム製品、精密機械が上位となった。一方、下落した業種は鉱業やその他金融業など4業種にとどまった。

個別では、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>が2%前後の上昇となり、日経平均を押し上げた。また、外資系証券が新規に買い推奨したブリヂス<5108>や、洋上LNGタンクなどの来年度売上の引き上げ方針が伝えられたIHI<7013>、村田製<6981>の上昇が目立った。一方、グループ会社が米食品医薬品局(FDA)から警告を受けたと伝わった旭化成<3407>が3%超の下落となった。また、原油市況の下落が弱材料となり、国際帝石<1605>や石油資源<1662>が軟調。業績観測報道をマイナス視されたキヤノン<7751>もさえなかった。《FA》

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