日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日続落、ファーストリテが約38円の押し下げ要因に

2014年10月14日 16:04

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記事提供元:フィスコ


*16:04JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日続落、ファーストリテが約38円の押し下げ要因に

14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり9銘柄、値下がり214銘柄、変わらず2銘柄となった。

日経平均は5日続落。先週末から米国市場でNYダウ、ナスダックともに大幅下落した流れを受け、日経平均は先週末比260円超安い水準で取引を開始。前引け前にはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革への思惑などから下げ渋る場面もあったが、後場に入り下げ幅を300円以上に拡大。15000円の大台を割り込んで取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比364.04円安の14936.51円となった。東証1部の売買高は27億5132万株、売買代金は2兆6864億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなった。空運業が5%超の下げで下落率トップだったほか、証券、精密機械、輸送用機器が上位となった。一方、水産・農林業は小幅な下げにとどまった。

値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>で、日経平均を約38円押し下げた。また、ソフトバンク<9984>も約26円の押し下げ要因となるなど、指数寄与度の大きい銘柄が軒並み安となった。その他、円高進行への懸念から、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などの自動車株に加え、京セラ<6971>やダイキン<6367>などの輸出関連株が上位を占めている。

一方、値上がり寄与トップは日ハム<2282>となった。SMBC日興証券の目標株価引き上げが好材料となり反発した。その他食品株では、キッコマン<2801>や明治HD<2269>も堅調。また、米国でのエボラ熱拡大への懸念を背景に、治療薬への期待から富士フイルム<4901>が反発した。上期(3-8月)業績が事前予想を上振れした高島屋<8233>は、後場に上げ幅を縮小しつつもプラスで取引を終えた。


*15:00現在

日経平均株価  14936.51(-364.04)

値上がり銘柄数  9(寄与度+4.82)
値下がり銘柄数 214(寄与度-368.86)
変わらず銘柄数  2

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2282> 日本ハム 2352 39 +1.53
<4901> 富士フイルム 3348.5 33 +1.30
<2801> キッコーマン 2186 18 +0.71
<4507> 塩野義 2482 14 +0.55
<2269> 明治HD 8510 80 +0.31
<5541> 大平金 348 5 +0.20
<5707> 東邦鉛 363 3 +0.12
<8233> 高島屋 887 2 +0.08
<4689> ヤフー 402 2 +0.03

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 36930 -960 -37.69
<9984> ソフトバンク 6877 -223 -26.26
<8035> 東エレク 6307 -451 -17.71
<9433> KDDI 6284 -172 -13.50
<4503> アステラス薬 1536.5 -64.5 -12.66
<6971> 京セラ 4576.5 -133 -10.44
<6367> ダイキン 6049 -255 -10.01
<7203> トヨタ 5978 -242 -9.50
<6762> TDK 5430 -200 -7.85
<4543> テルモ 2464 -96 -7.54
<6954> ファナック 18005 -170 -6.67
<7733> オリンパス 3490 -160 -6.28
<7267> ホンダ 3404 -69 -5.42
<6988> 日東電 5479 -136 -5.34
<4063> 信越化 6572 -132 -5.18
<8830> 住友不 3498 -127 -4.99
<9735> セコム 6112 -120 -4.71
<7751> キヤノン 3304.5 -74.5 -4.39
<7270> 富士重 3164.5 -108 -4.24
<2914> JT 3391.5 -102 -4.00《FA》

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