日・欧・米要人の為替関連発言

2014年10月13日 13:44

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記事提供元:フィスコ


*13:44JST 日・欧・米要人の為替関連発言
【ドル売り要因】

フィッシャーFRB副議長は、「世界経済の予想を上回る減速で、米国連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化する可能性がある」と述べ、ドル売りに拍車をかけた。


ルー米財務長官は、「主要国は競争的な通貨切り下げを回避するというG-7声明の合意を順守する必要がある」と述べ、ユーロ売り、円売りに歯止めをかけた。

【ドル買い・ユーロ売り・円売り要因】

黒田日銀総裁は「ファンダメンタルズを反映した円安は日本経済にプラス。円安の影響について政府と温度差はない」と述べ、円売り要因となった。


ノボトニー・オーストリア中央銀行総裁は「通貨安は輸出にプラスで、現在目標を大きく下回っているインフレ率の押し上げにも効果的だ」と述べ、ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長は「米国と欧州は景気回復の度合いが異なる。ファンダメンタルズの違いがある以上、ドル高・ユーロ安について議論する意味はない」と述べ、ユーロ売り要因となった。《MY》

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