トートバッグを自由にデザイン 「第11回ROOTOTEトート・アズ・キャンバス デザインアワード」発表

2014年10月12日 16:12

印刷

記事提供元:アパレルウェブ

 キャンバスに絵を描くように、トートバッグのキャンバスに自由にデザインしよう――。トートバッグ専門ブランド「ル―トート」が主催するデザインアワード「第11回ROOTOTEトート・アズ・キャンバス デザインアワード」の授賞式が10日に開かれ、受賞者らをはじめ、審査委員長を務めた写真家・浅井慎平氏らが参加し受賞を祝った。

 2003年にスタートした同アワードは、「ル―トート」の商品の1つで、無地の白いトート「トート・アズ・キャンバス」をキャンバスに見立て、思い思いのアートを表現してもらおうというもので、毎年10月10日(=トートバッグの日)に受賞作品を発表している。アートを持ち歩くコミュニケーションデザインとして評価され、2004年度グッドデザイン賞(商品デザイン部門/身のまわり商品)を受賞した。

 11年目を迎える今年度は、1歳から66歳まで218人が応募。全222作品の中からグランプリを受賞したのは、アッチトコッチ(40歳)さんの「Nautilus_2014」。潜水艦の丸窓から見える神秘的な深海を表現したというアッチトコッチさんは、「真っ白なキャンバス地を前に、“父ちゃんこんなもの作るんだぞ!”って子どもたちに宣言した。子どもたちに将来の可能性って一杯あるんだってことを伝えられたかなと思っている」と受賞の喜びを語った。100円ショップなどで調達した日用品を駆使し、約100日間をかけ制作した。

 審査委員長を務めた写真家の浅井慎平氏は、「人の数だけデザインがあると言うことを実感する。自分の考えに自由に従って表現できるコンテストはほかにあるようでなく、そこが素晴らしい」とコメント。「ルートート」を企画販売するスーパープランニングの神谷敏久社長は、「毎年作品のグレードが上がっている。グランプリ作品も審査員の満場一致で決まった力作だった」と話した。

 グランプリ作品をはじめとする受賞作品は11~17日、スーパープランニングがリニューアルオープンした東京・代官山のモンキーギャラリーで展示される(併設するカフェは14日開業)。また、次回12回目の作品応募が10日にスタート。1年後の来年10月10日に新たな受賞作品が発表される。





※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連記事