ブイキューブ Research Memo(9):ライブ配信プラットフォームの提供で新ビジネスモデルを構築

2014年10月10日 16:53

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:53JST ブイキューブ Research Memo(9):ライブ配信プラットフォームの提供で新ビジネスモデルを構築

■中長期戦略

(3)B2B2C型のプラットフォームモデルの展開

自社でWeb会議サービスなどのツールを提供するだけでなく、今後はブイキューブ<3681>が今までに培ってきた「Web会議、Webセミナー」を使った課金型ライブ配信サービスのプラットフォーム(V-CUBE マーケット)を提供する。すなわち、同社が提供するV-CUBEマーケットを利用することで、誰もが容易に講座・セミナー等をライブ配信できるようになる。

V-CUBEマーケットのビジネスモデルは「B2B2C」であり、イメージを描くと図のようになる。

以上のように同社では「アジアナンバーワンのビジュアルコミュニケーションプラットフォーム」の達成のため、中長期的な事業戦略を推進中である。

また、同社は9月11日に募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行を発表した。グループの中長期的な業績拡大及び企業価値の増大を目指すに当たり、より一層意欲及び士気を向上させ、グループの結束力をさらに高めることを目的として、同社または同社関係会社の役員または従業員に対して、有償にて新株予約権を発行する。一方で、2015年12月期から2016年12月期のいずれかの期ののれん償却前営業利益が1)1,300百万円を超過した場合、新株予約権の50%まで、2)1,500百万円を超過した場合、新株予約権の全て、が行使できるとする条件を設定しており、この数値が収益目標の目安となろう。

同社の手がけるWeb会議サービスは依然として国内、海外市場ともに開拓余地が大きく、今後の進捗は大いに注目される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《FA》

関連記事