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9日の中国本土市場概況:上海総合指数は年初来高値を連日で更新、政策期待が支え
記事提供元:フィスコ
*17:49JST 9日の中国本土市場概況:上海総合指数は年初来高値を連日で更新、政策期待が支え
9日の中国本土市場は上昇。主要指標の上海総合指数は、前日比6.58ポイント高(+0.28%)の2389.37ポイントと小幅ながら8日続伸した。年初来高値を連日で更新し、約1年8カ月ぶりの高値水準に達している。上海A株指数は6.98ポイント高(+0.28%)の2501.48ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が1.52ポイント安(-0.57%)の266.55ポイント、深センB株指数が2.16ポイント高(+0.22%)の978.37ポイントで引けた。
政策期待が支え。今月20-23日に開催される共産党第18期中央委員会第4回全体会議(四中全会)に先駆けて、李克強首相は8日、年内に水利・環境保護、情報通信網などの大型プロジェクトを再度打ち出すと予告したことなどが追い風。ただ、上値は重い。上海総合指数が連日で年初来高値を更新するなど、短期的な過熱感が強まり、指数はマイナス圏で推移する場面があった。
大型株に目立った動意がみられないなか、材料のある中小型株が物色された。なかでも、原発関連の銘柄が高い。発電設備の上海電気集団(601727/SH)と重工業設備メーカー(原発設備など)の中国第一重型機械(601106/SH)が、揃って値幅制限いっぱいまで買われた。中国政府がここのところ、原発投資を加速させていることが改めて材料視されている。このほか、環境関連の銘柄もしっかり。非鉄株や自動車株なども上昇した。《KO》
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