ボルテージ Research Memo(5):複数の切り口から自社の事業戦略を構築

2014年10月9日 17:25

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記事提供元:フィスコ


*17:25JST ボルテージ Research Memo(5):複数の切り口から自社の事業戦略を構築

■事業モデルとコンテンツの詳細分析

(2)コンテンツの類型と配信・課金モデル

言うまでもなくモバイルコンテンツ事業においては、コンテンツをいかに効率よく配信し、多くの利用者を獲得するかがポイントになる。ボルテージ<3639>は自社のコンテンツのタイプや遊び方、課金方法、配信プラットフォームなど、複数の切り口から自社の事業戦略を構築してきた。下記の表は、同社のコンテンツの配信プラットフォームや課金方法等の複数の分類法を整理したものである。この表の線をまたぐような形のコンテンツもあるが、同社の事業展開の流れを理解するうえでは、この分類表に沿って話を進めるのが、よりわかりやすいと思われる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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