湖池屋、『カラムーチョ』30周年記念CM、WEB限定スピンオフ版も公開!

2014年10月7日 13:12

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湖池屋は、発売30周年を迎える『カラムーチョ』で、人気子役の芦田愛菜ちゃん、生物学者の池田清彦教授、言語学者の金田一秀穂教授を起用した新TVCMを10月4日よりオンエア開始した。

湖池屋は、発売30周年を迎える『カラムーチョ』で、人気子役の芦田愛菜ちゃん、生物学者の池田清彦教授、言語学者の金田一秀穂教授を起用した新TVCMを10月4日よりオンエア開始した。[写真拡大]

  • 湖池屋は、発売30周年を迎える『カラムーチョ』で、人気子役の芦田愛菜ちゃん、生物学者の池田清彦教授、言語学者の金田一秀穂教授を起用した新TVCMを10月4日よりオンエア開始した。
  • 湖池屋は、発売30周年を迎える『カラムーチョ』で、人気子役の芦田愛菜ちゃん、生物学者の池田清彦教授、言語学者の金田一秀穂教授を起用した新TVCMを10月4日よりオンエア開始した。

 ポテトチップスでおなじみの湖池屋は、発売30周年を迎える『カラムーチョ』において、人気子役の芦田愛菜ちゃん、生物学者の池田清彦教授、言語学者の金田一秀穂教授を起用した新TVCMを10月4日(土)よりオンエア開始しました。

 同CMは、異色の3人に『カラムーチョ』について語ってもらう、リアリティを重視したインタビュー形式のTVCM。なぜ、この3人に白羽の矢が刺さったのでしょうか。

●“CMでやることを敢えてやらない”面白さ

 今回、『カラムーチョ』の30周年において湖池屋は“『カラムーチョ』が30年間提供し続けてきた、驚きと楽しさを表現したい”ということで、普通ならCMでやることを“敢えてやらない遊び心”を大切にしたのだといいます。

●湖池屋の遊び心はCMキャラクターにも!

 そこで、学者としての実績はもちろん、バラエティ番組にも出演する池田先生、金田一先生を起用。そして、『カラムーチョ』が幅広い層に向けた商品であることから、国民的な人気子役として活躍する芦田愛菜ちゃんを起用したということです。

 子どものように、愉快にバカバカしく『カラムーチョ』について語る2人の教授と、大人顔負けのマーケティング用語を使って語って『カラムーチョ』を語る芦田愛菜ちゃんの対照的な姿が見どころになっているこのCM。

 生物学者・池田先生は“人間は辛いモノ食べるっていう、とてもバカな生き物ですよね。動物として人間はまともじゃない”と語ったりしており、「これ、何のCMだっけ?」というような雰囲気に仕上がっています。湖池屋の狙い通りというところでしょうか。

●WEB限定のスピンオフも要チェック!

 こちらの撮影では、約1時間にわたりカメラが回り続け、それぞれが独自の視点で『カラムーチョ』を語っています。WEB限定CMは、以下の通り。

■池田清彦教授

「CM出演」篇

「渋い」篇

■金田一秀穂教授

「あれ好き」篇

「日本語の辛い」篇

 TVCMでクスっとしたらスピンオフCMもチェックしてみては?WEBならではの自由さが生きているCMに仕上がっていますよ。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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