3Dマトリックス Research Memo(4):第1四半期は研究開発やグローバル展開を推進

2014年10月6日 08:42

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:42JST 3Dマトリックス Research Memo(4):第1四半期は研究開発やグローバル展開を推進

■決算概要

(1)2015年4月期第1四半期の業績概要

2014年9月12日付で発表された2015年4月期第1四半期(2014年5月-7月期)の連結業績は、事業収益の計上がなく、営業損失が438百万円となった。

費用面では、各種開発パイプラインでの研究開発費を141百万円計上したほか、販管費は人件費の増加を主因として前年同期比74百万円増加の297百万円を計上した。スリー・ディー・マトリックス<7777>はグローバル展開を進めているが、2014年6月には中南米を営業エリアとしてブラジルに子会社を設立した。人員は海外子会社で7名程度の増加となっている。

営業外収支では、為替差益を3百万円計上する一方で、海外での公募増資実施に伴う株式交付費用31百万円を計上し、経常損失は470百万円となった。また、特別損失としてオンコセラピー・サイエンス<4564>との訴訟に関する和解金160百万円を計上し、四半期純損失は634百万円となった。同訴訟は、オンコセラピー・サイエンスとの契約における対価報酬の一部未払いに関するもので、今回の和解金をもって当該訴訟はすべて解決し、今後追加費用が発生するリスクは解消されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

関連記事