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インテージホールディングス 主要パネル調査や処方情報分析サービスが好調
*08:55JST インテージホールディングス---主要パネル調査や処方情報分析サービスが好調
インテージホールディングス<4326>は、独自に収集した各種データ・リサーチノウハウ・データ解析力などを基盤とした「市場調査・コンサルティング事業」、システム開発技術や業界専門性などに裏付けられた独自のシステムサービスを提供する「システムソリューション事業」、CRO(医薬品開発業務受託機関)業務を提供する「医薬品開発支援事業」の3つの事業を展開するインテージグループの持株会社。
市場調査・コンサルティング事業の主力商品は「パネル調査」。SCI(全国個人消費者パネル調査)は、日本最大の全国男女5万人の消費者購買データによる市場動向のトラッキングサービスや同一個人から「消費行動」と「情報接触」に関わる複数種類のデータを収集・トラッキングするi-SSP(インテージシングルソースパネル)、SRI(全国小売店パネル調査)、SDI(全国一般用医薬品パネル調査)などがある。
システムソリューション事業は、ソフトウェアの開発・販売から、システムの運用、維持・管理、データセンター運用などを主たる業務とする。さらに、システムの構築・運用による業務プロセス改善の支援だけでなく、顧客の業務に関わる膨大なデータ評価、分析、コンサルテーションなど、経営戦略的な側面への支援まで幅広いサービスを提供。医薬品開発支援事業では、CRO(医薬品開発業務受託機関)業務を展開。製薬企業からの委託により、データマネジメント・解析業務(治験データの分析など)を実施し、医薬品開発をサポート。
足元の業績では、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)業績は、売上高が前年同期比5.2%増の91.78億円、営業利益が同17.1%増の2.71億円、経常利益が同23.3%増2.46億円、四半期純利益が同45.4倍の14.99億円だった。市場調査・コンサルティング事業は、SCI(全国個人消費者パネル調査)、i-SSP(インテージシングルソースパネル)、SRI(全国小売店パネル調査)といった主要パネルや、医療情報総合研究所の処方情報分析サービスが好調。システムソリューション事業は、引き続き、インテージおよびインテージテクノスフィアにおける受注状況が好調だった。医薬品開発支援事業は、EDC(電子的臨床検査情報収集)システムの受注が好調に推移したものの、臨床開発事業及びこれに付随する事業を譲渡したことにより、減収減益に。
15年3月期については、売上高が前期比3.5%増の440.00億円、営業利益が同8.7%減の32.00億円、経常利益が同11.3%減の30.00億円、純利益は、関係会社売却益の計上により同66.2%増の27.30億円を見込んでいる。《TM》
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