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【話題】9月に続いて10月も出来高高水準が続くか
■拉致問題延期で内閣支持率アップ、消費税10%実施に揺らぎ
9月26日(金)を終えた時点で、9月1日からこれまで18営業日中、東証1部出来高が20億株を越えた日が10日間となっている。これは、8月中で20億株越えが一度もなかったことと比較すると様変わりと言える活況ぶりである。
同売買代金も9月中、これまで2兆円越えが10回となっている。ひところに比べマーケットへの流入資金も増えている。
この間、4~6月のGDP不振に続いて7~9月期も冴えなかったことと照らし合わせると、「マーケットが景気対策を催促している」(中堅証券)といえる状況が背景にあるようだ。
G20で日本の景気対策に「期待外れ」との注文がついたことや、消費税10%を実施するなら、そろそろ思い切った景気対策をやらないと間に合わなくなるというマーケットの読みといえる。
しかし、同時にマーケットでは、消費税10%は延期の可能性がかなり強まっているとみている。「北朝鮮との拉致問題進展により安倍内閣の支持率のさらなるアップから消費税10%に踏み切る腹ではなかったかと思われる。しかし、北朝鮮の引き延ばしでシナリオが狂ってきた」(同)ということがあるようだ。
まもなく、実りの秋相場を迎える。10月が9月を上回るような売買代金と出来高となるかどうか期待し注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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