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フォトクリエイト Research Memo(10):上場に伴う資金調達で流動比率や自己資本比率が大きく改善
記事提供元:フィスコ
*17:22JST フォトクリエイト Research Memo(10):上場に伴う資金調達で流動比率や自己資本比率が大きく改善
■財務状況と株主還元策
(1)財務状況
フォトクリエイト<6075>の2014年6月末の財務状況は表のとおりで、総資産は前期末比386百万円増の1,227百万円となった。預金・有価証券が370百万円増加したことが主因だ。一方、負債は未払金が63百万円減少したが、有利子負債が102百万円増加し、合計では前期末比23百万円増の483百万円となった。また、純資産は株式発行収入や利益剰余金の増加により同363百万円増の744百万円と大幅増加となった。
経営指標で見ると、株式上場に伴う資金調達によって、流動比率や自己資本比率が大きく改善、有利子負債比率は若干上昇したものの15.9%と水準そのものは低いことから、経営の安全度は高いと判断される。また、収益性に関して見れば、売上高営業利益率は6.0%と高いとは言えないものの、RORやROAは10%以上の高水準にある。売上高営業利益率に関してはフォトクラウド事業の売上構成比が今後も上昇するため、大きな上昇は見込めないものの、ストック型のビジネスモデルに近いことから、安定した収益成長が今後も期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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