フォトクリエイト Research Memo(5):2014年6月期は過去最高業績を3期連続で更新

2014年9月22日 17:11

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記事提供元:フィスコ


*17:13JST フォトクリエイト Research Memo(5):2014年6月期は過去最高業績を3期連続で更新
■業績概要

(1)2014年6月期業績

8月8日付で発表されたフォトクリエイト<6075>の2014年6月期業績は、売上高が前期比10.4%増の3,132百万円、営業利益が同4.2%増の187百万円、経常利益が同0.4%増の176百万円、当期純利益が同4.5%増の106百万円となり、過去最高業績を3期連続で更新した。インターネット写真販売事業がスポーツ、教育分野市場を中心に順調に拡大したことに加えて、フォトクラウド事業も契約写真事業者数の増加や導入校・園数の拡大によって、売上が急成長したことが主因だ。会社計画に対しては、台風や大雪などの天候不順の影響により、若干下回ったものの、全体的には順調な決算だったと言えよう。

営業利益率が前期の6.3%から6.0%へ低下したが、これは粗利益率が相対的に低いフォトクラウド事業の売上構成比上昇(13/6期16.9%→14/6期20.0%)により、原価率が3.0ポイント上昇した影響が大きい。また、販管費率が2.6ポイント低下したが、これは2013年6月期に特別賞与を支給した反動で、当期は人件費率が低下したことが主因となっている。なお、営業外収支については為替差益の減少を主因に6百万円ほど悪化している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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