アバント Research Memo(3):圧倒的な導入実績と高い投資効率、多彩なソリューション提案力が強み

2014年9月16日 18:19

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記事提供元:フィスコ


*18:19JST アバント Research Memo(3):圧倒的な導入実績と高い投資効率、多彩なソリューション提案力が強み

■会社概要

(2)「DivaSystem」の強み

「DivaSystem」の強みをまとめると、その圧倒的な導入実績と高い投資効率、多彩なソリューション提案力にあると考えられる。

・連結会計ソフト(制度連結、管理連結)での圧倒的実績
連結パッケージソフトとしての実績は国内随一で、単一システムによる制度連結と管理会計の実現、及び米国会計基準(SEC)や国際会計基準(IFRS)など複数の会計基準での運用実績など、連結会計に係る多様なニーズに対応が可能となっている。このため、国内の大手企業における導入実績も豊富で、東京証券取引所1部上場企業の時価総額上位50社のうち24社がアバント<3836>のシステムを利用しており(2014年6月時点)、上位100位以内の企業でも約半数を顧客として抱えている。ユーザー継続率も84%以上と高く、「品質の高さ」に加えて「顧客対応力」にも優れていることがうかがえる。

・パッケージの優位性
10年を超える開発実績と顧客ノウハウが凝縮されたパッケージ・ソフトウェアであり、ゼロからの新規開発品と比較した投資対効果は極めて高い。

・業務専門性
公認会計士などのスペシャリストのほか、経営管理や計数感覚に長けた人材を豊富に抱えており、また、グループ企業や外部パートナー企業との連携を取りながら多様なニーズにあわせたソリューションサービスの提供を可能としている(図参照)。

競合としては、ISID<4812>の連結会計ソリューション「STRAVIS」がある。機能面ではさほど大きな差異はなくなってきているが、今までに築き上げてきた高い実績と信用力、並びに専業として開発からコンサルティング、サポート、アウトソーシングサービスまでワンストップソリューションを提供できる強みがあり、今後も国内トップの地位を維持し続けるものとみられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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