【NY午前外為概況】黒田日本銀行総裁の発言でドル・円6年ぶりの高値更新

2014年9月12日 01:35

印刷

記事提供元:フィスコ


*01:35JST 【NY午前外為概況】黒田日本銀行総裁の発言でドル・円6年ぶりの高値更新
 11日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、106円65銭から107円20銭まで上昇した。

米連邦公開市場委員会(FOMC)が次回の会合で声明を変更するとの思惑を受けたドル買いが継続したほか、黒田日本銀行総裁の発言「現在の円の水準が経済にマイナスになるとは考えない」「経済情勢の展開次第で、必要があれば金融政策で対応」を受けて追加緩和観測に伴う円売りが一時加速。その後、今の時点で追加緩和が必要だとは思わないとの見解が示されたため円は下げ渋った。

ユーロ・ドルは、1.2919ドルから1.2952ドルまで上昇した。米新規失業保険申請件数が予想外に増加したため、債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、138円12銭から138円52銭まで上昇した。_NEW_LINE__
ポンド・ドルは、1.6271ドルまで上昇後、1.6214ドルへ反落した。

ドル・スイスは、0.9366フランへ上昇後、0.9337フランへ反落した。

[経済指標]

・米・先週分新規失業保険申請件数:31.5万件(予想:30万件、前回:30.4万件)
・米・失業保険継続受給者数:248.7万人(予想249万人、前回247.8万人)《KY》

関連記事