USS Research Memo(10):新たに株主優待制度の拡充策を発表

2014年9月11日 19:11

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記事提供元:フィスコ


*19:11JST USS Research Memo(10):新たに株主優待制度の拡充策を発表

■株主還元策

ユー・エス・エス<4732>は株主還元策に積極的な企業として評価されている。配当金に関しては連続増配を続けており、連結配当性向基準で45%以上を基本方針として掲げている。2015年3月期の1株当たり配当金は37.0円(連結配当性向45.0%)を予定している。

また、今回新たに株主優待制度の拡充策を発表している。従来は、1,000株以上保有の株主に対して、グルメギフトの贈呈を実施していたが、今回は新たに100株以上1,000株未満の保有株主に対してもクオカード又はギフトカードの贈呈を決定した。個人安定株主の拡大を目的としており、前期末の株主数6,561名を、1万名程度まで増やすことを目標としている。

なお、現在保有している自己株式(発行株数の約17%)に関しては、消却やM&Aでの活用を想定している。オートオークション市場における圧倒的な競争力を維持し、シェア拡大による収益の成長余地が見込めるなかで、今後も安定配当成長銘柄として注目されよう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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