10日の中国本土市場概況:上海総合指数は下落 主要経済指標の発表を控えて様子見

2014年9月10日 18:43

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記事提供元:フィスコ


*18:43JST 10日の中国本土市場概況:上海総合指数は下落 主要経済指標の発表を控えて様子見

10日の中国本土マーケットで主要指標の上海総合指数は、前日比8.22ポイント安(-0.35%)の2318.31ポイントと8日ぶりに反落した。上海A株指数は8.62ポイント安(-0.35%)の2427.04ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.66ポイント安(-0.25%)の259.54ポイント、深センB株指数が1.97ポイント高(+0.20%)の970.22ポイントで引けた。

中国市場は利食い売りが優勢。指数は前日まで5日連続で年初来高値を更新するなど、短期的な過熱感が意識されているもよう。また、週後半から8月の本土経済指標が集中して発表されることも(11日は物価統計、13日は小売売上高や鉱工業生産、15日までに金融統計など)、買い手控え要因。その一方、下値を叩く動きはみられない。指数は節目の2300ポイントを意識しながら引けにかけて下げ幅を縮小した(安値は2306ポイント)。

時価総額上位の銘柄が総じてさえない。石油・化学大手の中国石油化工(600028/SH)が1.2%安、石炭最大手の中国神華能源(601088/SH)が1.9%安で引けた。このほか、金融株や自動車株などの下げも目立つ。 一方、政策期待のある港湾株や鉄道関連株などはしっかり。航空・防衛などの軍事関連株も買われた。《KO》

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